映画紹介 『CREED』
連チャン投稿で早速本題を投稿していこうと思います、あくをです。
今回はブログリスタートから記念すべきかどうかは分からないがとりあえずはじめの一歩な第1回映画紹介
ホントに大大大好きな作品で映画にずっぷりハマった年の個人的1位、マイベスト級な一本だけどやっぱり敷居が高いのかコアファン以外はあまり話題にならなかったりIMAXやってくれなかったりして悲しい思いをした
『クリード チャンプを継ぐ男』について話していこうと思います
⚠️タイトルはできるだけ分かりやすく邦題で載せようと思いますが長い作品は記事内で都度原題等分かりやすい言い方で書こうと思います。
さて今回お話しするクリードですが皆さんもどことなく知ってるであろうあのシルヴェスタースタローン出世作である生卵飲んでたりあの曲流しながらランニングするシーンで有名な『ロッキー』の正統な続編となります。
なので作品紹介、それからこの記事から作品鑑賞に進んでいく方がいた時のためにロッキーにも触れていきます。
しかし今回はクリードの紹介となるためロッキーにおいてネタバレとなる要素の紹介等が入ってきてしまうことをご了承くださいませ。
クリードはロッキーの正統な続編でロッキーの永遠のライバル、アポロの息子アドニスが主人公となる映画
ロッキーと言ったらなんとなく想像つくかもしれませんがクリードも同じくボクシングのお話です。
あらすじをさらっと
施設暮らしの孤児である物語の主人公アドニス・ジョンソンの元にとある女性が訪れる。
彼女はアドニスの父親の妻であり幼いアドニスと共に暮らすため彼の元を訪れたのだった。
アドニスの父は伝説のボクサーでありロッキーのライバルでもあるアポロ・クリードだった。
アポロの妻メアリー・アンの家で学校を出て就職し他人から見れば順風満帆な人生を歩んでいたアドニスだがその魂にはボクサーとしての受け継がれた闘志が宿っており彼はファイターとしての道を歩む。
といった感じでしょうか
ここからはなるべくネタバレに触れず個人的なこの作品への想いを絡め魅力を語っていこうと思います。
まずこの作品何が良いってとにかく設定全てがロッキーを見ていると胸踊る激アツ設定なんです!
クリードの元ネタとなるロッキーは1人のボクサーの人生を描いたような作品
そこでは様々なキャラクターとの出会いと別れやロッキーを始めとする登場人物の人としての成長が長い時間をかけ深く描かれていきます。
その中でも特に印象深いキャラクターの1人でロッキーのライバルであるアポロの息子の物語
まぁこれだけでアツい
少年ジャンプの代表的な作品の1つであるNARUTO
今や続編となる彼の息子ボルトの活躍を描いたBORUTOが連載されてますが
NARUTOで言うところのサスケの子供にフォーカスを当てた作品といった感じでしょうか
純粋な前作主人公の子供というのも良いかもしれませんがライバルキャラの子供というのもまた良いですよね
さらにクリードはロッキーの続編
主人公であるアドニスを導くコーチとしてロッキーが登場します、ここがまたアツい
人間として深い縁で結ばれた関係にある2人が出会い、かつてのライバルの息子をロッキーが鍛えるんですね
この構図がとにかくアツい
ロッキーは6作品かけてロッキー・バルボアという1人の男の人生を描きましたがその勇姿に胸打たれた視聴者には彼のその後が観れるというのも嬉しい展開なんですよね
クリードは全体的にロッキーの魂をしっかりと継承しつつ映画としてはより今の時代に合わせたテイストに仕上げていてかなり見やすい作品に仕上がってると個人的には思います。
自分は当時のバイト先の先輩にこのクリードという映画を激推しされクリードを楽しむためにロッキーを見ました。
勿論ロッキー自体すごく面白く自分にとって大事な作品の1つとなったのは間違いないのですがやっぱりロッキーは映像をはじめ物語のテイストからなにまで少し古かったりなんだかんだ6作あったりで今から入るとなるとちょっと抵抗があったりするんですよね
加えて6作もありゃまぁちょっと話的に他に劣るかなって作品もあるんですよ
しかしそれでも僕はロッキーを見てそこからクリードを見ることをオススメします!!
クリードはロッキーが大好きな監督が大好き過ぎてロッキーの続きを自分で考えスタローンに直談判し彼を納得させ映画を撮るに至ったという経緯があると言われます
大好きな人が好き過ぎて続編シナリオ考えて原作者に凸って原作者納得しちゃってそこから最高のスタッフで映像に起こしたんですよ
そんなん同じように原作好きな人たちが満足しないわけないじゃないですか?
自分はこのクリードを見るまで映画館で涙を流すという経験がありませんでした。
しかしこのクリードを映画館で鑑賞した時直前でロッキーを全て見終え最高のコンディションで臨んだ僕は後半の怒涛の展開に滝のように涙を流したんですよね
いや、ホントに声が抑えられないタイプの泣きっぷりで後半画面まともに見れないし一緒に見に行った友達引いてないかなって思うくらい泣いたんですよ
今となってはちょっとばかし恥ずかしい思い出ですが映画にずっぷりハマる一因となった作品とのかけがえのない出会いでした
クリードは邦画に多い感動的な胸打つ涙というより正に漢泣きというような熱量で胸がいっぱいになる時に出る涙が出てくるタイプの映画だと個人的には思っています。
そういった作品を求めてる方にとっては絶対に裏切らない作品になると思います!
ロッキーから見ろというと少し長くてちょっと億劫になるかもしれませんが今大ヒット上映中のアベンジャーズ/エンドゲームを見るためにMCU作品21作見ると考えたらまだ少しハードルは低いはず!
この記事を読んで少しでも興味を持ってくれたなら是非レンタルでロッキーから借りてクリードを見てみてください!
またクリードの続編となる『クリード 炎の宿敵』ももうすぐレンタル&セル開始なので是非是非この機会に見てみてください
初っ端から長めな記事になってしまいましたが今後もこんな感じで自分の大好きな作品達をオススメしていこうと思いますので是非また読んでいただけたら光栄です
コメントとかこんなジャンルの作品紹介してとかあればドシドシ送ってください!
それではまた次回の記事でお会いしましょう
バイバイ!